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格安航空会社エアアジアって結局のところどうなの?

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少し更新が遅くなってしまいましたが、実はタイ旅行に行ってまして、折角なので今回から数回に分けて旅行に関する記事を書いていこうかなと思います。

今回の旅行は私が企画したのですが、メンバーからなるべく低予算という要望があったため、話題の格安航空会社のエアアジアを利用してみました。

今回は航空会社のエアアジアを使ってみてどうだったかを簡単にまとめておきたいと思います。

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エアアジアって何?

エアアジア(AirAsia)は、新千歳・成田・羽田・関空から、ハワイ、アジア、オーストラリアの120以上の就航地に運航するアジア初のLCCエアアジアでお得に旅しよう!

by エアアジア|LCC|格安航空券

www.airasia.com


エアアジアはマレーシアの航空会社で、いわゆる格安航空会社(ローコストキャリア【LCC】)に分類されており、行き先等によって名称が異なります。

それでは、そんなエアアジア(タイ・エアアジア)を使ってみて感じたメリットやデメリットをお伝えしておこうかと思います。

エアアジアのいいところ

まずはエアアジアのメリットを挙げていきます。

一番の特徴はその安さ

2月1日から4日までの3泊4日でしたが、航空券は往復で42000円。

ANAは70000円超えだったので、やっぱり断然安いなといった印象です。

セルフチェックインを使って面倒なチェックインを時短

私はチェックインカウンターでチェックインしましたが、エアアジア空港にあるチェックイン用の機械でもチェックインができるようです。

www.airasia.com

タイのスワンナプーム空港にもドンムアン空港にも置いてあります。

実際、ドンムアン空港のチェックインカウンターで20分ぐらいは待たされましたし、ちゃんと調べた上でこういうシステムは積極的に使ってストレスなくチェックインしたいですね。

エアアジアの注意するべきところ

次にエアアジアの気になったところを挙げていきます。

安全性は正直他とそこまで変わらない

これはデメリットというわけではなく「安いんだから、その分安全じゃないんじゃないの?」という不安がもともとあったのですが、私が乗った飛行機のフライトは他の航空会社と大して変わらない印象でした。

「着陸するときにすごい揺れた」のような意見もあるようですが、エアアジアだからというよりは機長の腕前だったり実際の天候に左右されるものなんじゃないかなと思っています。

少なくとも、私が乗った帰りの飛行機は着陸もスムーズでしたし、なんなら予定の1時間前に成田に着いたので印象はなかなかいいです。

救命胴衣が少し頼りないように感じましたが、飛行機事故で救命胴衣のおかげで命拾いしたケースは実は1件もないのであまり気にしないでください。

jp.wsj.com

こういうことを言ってちょっとでもエアアジアをためらうものならその人は向いていませんので、ANAとかを使って"安全"を買うことをお勧めします。

"安全"は買うものです。

その分あなたにとってリラックスしたフライトになるのならそれが一番大事でしょう。

機内食はもちろん、水もブランケットも有料

格安航空会社は無料サービスを減らすことでその安さを提供していますので、機内食も、水もお菓子も有料になります。

また、機内の冷房は割と強めなので足元が冷えがちだと思いますが、ブランケットも借りるのにはお金がかかるようです。

上着などを一枚持ち込んでおくことをお勧めします。

試される「暇つぶし」

もちろんモニターなどついているわけがないため暇つぶし道具を持ち込んでおく必要があります。

座席が狭く窮屈で、隣の人の読書灯なども気になる人は気になると思うので、なかなか熟睡はしにくい環境だということを鑑みると、「寝ればいいや」と思っている人も最低限の暇つぶし道具を持っておくと、いざという時退屈にならないでしょう。

グループで固まって座れると思うな

今回は行きの飛行機が2人、1人、1人で別の列、帰りの飛行機は2人、2人、1人で別の列だったので、3人横に並ぶこともなかなか稀なのかもしれません。

列自体も結構離れたりするので、着いたら空港のどこどこで集合、のような話し合いは事前に済ませておくことをお勧めします。

ちょっとマイナーな空港に着く

タイのスワンナプーム空港はおしゃれなデザインでかっこいいのに比べてエアアジアが到着するドンムアン空港は大人しいローカルなイメージがあります。

これもLCCの特徴ですが、空港着陸料が高めに設定されている人気な空港を避けることによってその分安くできているからこそ。

ポジティブにとらえるならば、空港に着いた瞬間からその国のローカルな部分に触れ合えることでしょう。

※ただしローカル感が出すぎてスタッフの対応もキツめだったりする欠点もある

まとめ

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といったように、エアアジア小さな「おもてなし」をいくつも削ぎ落とした分、"安さ"という大きなメリットを手に入れていますので、ここを天秤にかけることになるでしょう。

なのでエアアジアは、以下のような人に向いていると思います。

  • 低予算で楽しみたい
  • 航空会社にはこだわらない
  • 体力があり健康的

若い人同士での旅行一人旅には丁度いいかもしれません。

そして、以下のような人は他の航空会社も検討してみてください。

  • みんなでワイワイ楽しめる旅行にしたい
  • 安心で快適なフライトにしたい

夫婦や家族での旅行の場合は、一緒に行く人がフライトに何を求めているかを知った上で航空会社を選ぶといいでしょう。

それでは、Have a nice flight!

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