寒暖差アレルギーってなんなのさ?
最近ようやっと暖かくなり、早い所では桜が咲き始めたようですね。
私は"まだ"花粉症ではないんですが、外出してすぐにくしゃみが出たりすると「あれ、ついに・・・?」と毎年ビクビクしています。
実は、寒暖差による急な温度変化が原因でくしゃみが出たりするんです。
今回はそんな寒暖差が引き起こす寒暖差アレルギーについて、その原因と対策をまとめてみました。
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- この記事は 旧ブログで2017年10月8日に書いた記事をリライトした記事になります
寒暖差アレルギーとは
寒暖差アレルギーは、医学的には血管運動性鼻炎と呼ばれています。
血管運動性鼻炎(けっかんうんどうせいびえん[1])とは、非アレルギー性鼻炎の一種[2]。
鼻汁中の好酸球が認められず、アレルギー性鼻炎と同じ症状を持つにもかかわらずアレルギー検査が陰性であるという特徴がある[1][2][3]。
外気温の変化やたばこの煙、精神的ストレスなど、様々な要因で発症することがわかっているが、明確な原因は不明[1][3]。
寝起き・外出・帰宅などの寒暖差が激しくなる行動をしたタイミングでくしゃみ・鼻水が出る場合は寒暖差アレルギーかもしれません。
寒暖差アレルギーは、環境の変化により鼻粘膜の自律神経が過剰に反応し、アレルギー性鼻炎に似た症状が出るというもので、
- くしゃみ
- 鼻水
- 頭痛
- だるさ
- 立ちくらみ
などを引き起こす可能性があります。
自律神経のバランスが崩れやすい人は、寒暖差アレルギーになりやすいため、特に運動不足な成人女性などが要注意とのことです。
寒暖差アレルギーの対策
適度な運動
ジョギングやウォーキングのような適度な運動を毎日続けることで自律神経を整えることができます。
投薬
血管運動性鼻炎を抑える薬もあるようなので、(市販薬もあるようですが)お医者さんに診てもらって適切な薬をもらいましょう。
まとめ
こういうのを調べてみると、結局一番大事なのって生活習慣の改善なんですよね。
季節の変わり目でもありますので、この一・二週間は特に健康に気を使う必要がありそうです。